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GOLF-MIKEがGYM 新曲"Fever To Future"発表会
[ 2006/09/30 ]
今年の夏フジテレビ系列局で放送された『女子バレーボール・ワールドグランプリ2006』のスペシャルサポーターとしてNEWSの山下智久とともに期間限定ユニット『GYM』を結成し活躍したタイの兄弟アイドルGOLF&MIKEが使命を終え帰国し、同グランプリのテーマ曲「Fever To Future」をタイで初披露し日本での活動をタイのプレスに報告する記者会見が29日彼らの所属事務所GMMグラミー本社で開催された。

日本滞在で一段と成長したGOLF&MIKEは、「日本での活動、ゴーインターが出来て本当に嬉しかった。自分達が思ってた以上に日本のファンの人達が応援してくれて驚いた。」とまず報告。「日本とタイとの習慣の違いに少し悩んだりもした。言葉だけでなく、考えも違うんだなぁと実感した。」と異文化交流ならでの悩みも披露し、「やっぱり言葉が違うのがとても大きかった。日本語に無い言葉等で、上手く通じずにもどかしい思いを何度もした。
たくさんしゃべりたかったけれど、つい臆病になったりして自分の思いが十分に伝わらなかったのが心残りとの事。」と言葉の問題で苦労したことを告白。

一方、「日本は本当に時間に正確でキッチリとした国で、テレビの番組表も分単位で書かれてあり、その時間ぴったりに始まってました。」、「スケジュールもきっちりと時間が区切られており、仕事に対しても、責任感がかなり違うと感じた。」とタイのアバウトな環境に慣れていた二人は日本のショービジネスの厳しさを肌で感じたようだった。

生活面では、「タイ料理を食べたくてもなかなか見つからなくて困った。ソムタム食べたい〜と思ってもタイだとすぐに食べる事が出来るのに、日本では探せなかった。でも日本食もおいしい。ラーメン、寿司がオイシイかった。特にラーメンの冷やし中華が気に入った。」とタイ料理探しに苦労したが、日本食では”冷やし中華”が特にお気に入りらしい(歌番組に出演した際には、ダウンダウンに、それは日本料理でなく中華料理だろとツッコまれてましたね。)。

ユニットで共演した山Pについては「彼との仕事は楽しいかった。とても優しくしてくれたし、仕事についても色々と教えてくれた。本当に感謝しています。2年前山Pに会った時はとても細かったのに、今の山Pは体を鍛えて逞しくなっててビックリした。山Pからは日常よく使う日本語を教えてもらったり、自分達も『カッコイイ』『大丈夫』などのタイ語を教えた。」という。また日本語に関しては「話している内容は大体3〜4割りは理解出来るようになってきた。だけど勉強してきた日本語と、日常会話での日本語は少し違っていて戸惑った。仕事上の話は英語なので特に問題は無かった。」と語った。会見では色紙に即興で日本語によるメッセージを書いて披露し、会場の記者たちを驚かせていた(タイ語の翻訳付です)。

一番よかったことは「自分達がオリコン・スタイルという雑誌の表紙を飾れた事。本当に誇りに思う。「Fever To Future」が1位になったのも信じられなかった。」と輝かしい成果を披露。また「バレーボール大会会場で歌った時は体育館だったのでタイでのスクールツアーと同じようなノリ・雰囲気で歌えた。」という。

タイと日本のファンの違いは?との質問には、「同じ感じです。どちらのファンもとてもカワイイです」との答え。「自分達を応援してくれるなら国なんて関係ない。応援してくれる気持ちがとても嬉しい」とのこと。「日本のファンからの手紙にはタイ語が少し書いてあるのが多かった。自分達のためにタイ文字を練習して書いてくれたんだなぁと感激した。タイに帰らないで・・・と書かれてあるのを見て、涙が出そうになりました。」と熱心なファンの暖かい応援に感動したという。

今後については「日本でアルバムを出せると思う。そしてアジア各国でも活動してみたい。色々な国の言葉を勉強して活躍したいな〜」と引き続きゴーインターへの夢を語った。

●記者会見の模様フォトギャラリー


[ Photo and Report by MIZU]


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