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日本人も参加、新生プリックタイ新譜発売
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 RSのポップロックバンド「プリックタイ」が１年ぶりに新譜「FRESH」を発売した。２枚目のアルバムとなる「FRESH」は、ボーカルのApple、ギターのTong以外の３人が新メンバーとなった新生プリックタイとしての第一弾で、再スタートという意味がアルバムタイトルに込められている。
曲作りはオリジナル・メンバーのTongが手掛けており、今回の新譜は、ストレートな歌詞と重く力強い音が特徴となっている。バラードが多めなアルバムだが、バンド名の通り刺激的なサウンドに仕上がっており、ボーカルAppleの独特のビブラートの効いた歌声が話題沸騰。現在プロモ中の新曲２曲は既にヒットチャートの上位にランクされており「プローイワーン」は、男なんてあなただけじゃないわと強い女性の気持ちを歌ったアップテンポな曲。「ヤー・トーマーハー」はバラードで、心苦しい恋愛などを綴った詞で、Appleの切ない歌声がより一層悲しい曲へと仕上がっている。
なお、ドラムのリュウ・タニフジ氏はタイ人とのハーフの日本人。タイと日本での生活経験は半々くらい。タイでも日本人学校に通っていたということで日本語がネイティブ。一度は日本で就職したが、音楽がやりたくて再びタイへ。ライバル会社GMM Grammyでスタジオミュージシャンとして活動していたが、プリックタイのプロデューサーに誘われてメンバー参加したそうだ。
●新譜発表会フォトギャラリー
  
[ Photo and Report by MIZU] |
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