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パーミー新曲ＭＶで元ＰＲＵのボーカルＮＯＩと共演
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 ３年ぶりに発売された新譜「Beautiful Ride」が好調なセールスを記録しているパーミーだが、「Tick Tock」に続く新曲第二段「Kwarm Jeb Peurd（痛み）」のMusic Videoがこのほど完成し19日月曜日から放送解禁となった。このＭＶの監督に抜擢されたのは大ヒット映画「フェーンチャン」や「デック・ホー」で才能を発揮し注目を集めている若手監督”Yong”ことSongyod Sukh-mark-arnon。そして注目すべき共演者は都会派大学生に爆発的人気を誇りながら今春活動停止を発表したベーカリー・ミュージック所属の前衛バンド「Pru」のリードボーカルNoi。レーベルを超えた夢の共演となるこのMVでNoiは、愛する人が他人と結婚してしまい悲しみのどん底に叩き落され苦悩する失恋男を演じる。
なぜNoiなのかという質問にパーミーは、「Noiとは以前から知り合いで前作「Stay」でもＭＶ出演を依頼していたけど、彼は忙しくて時間がなかったので実現しなかったわ。今回の新曲「Kwarm Jeb Peurd」はすごく悲しい曲でそれをＭＶの映像で表現するには、心から演じてくれる表現力の豊かな俳優さんが必要だったの。まっさきに頭にうかんだのがNoiだった。全身で感情を表現する彼のすばらしいステージでのパフォーマンスを知っていたし、彼はプライベートでもいろいろあったので、今、この曲を一番理解してくれる人だと思ったから。だから出演を依頼したら、今回は時間が空いていたので出演してもらえることになったの。」と嬉しそうに語った。
Noiはベーカリー・ミュージック所属だが、これまでもグラミー関係のイベントやコンサートに出演しておりグラミーとは友好関係にあるため、レーベルを超えた今回の共演が実現した。また、今夏米国ニューヨークで公演されるタイ古典舞踊「ラマキエン」の現代オペラ版でも２人は共演することが決定している。
＜Music Video撮影風景＞
[ News and Photo from GMM Grammy ] |
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